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改造の違法性についての論議

お久しぶりにブログを書かせていただきます。

そもそものこの議論は私の浅はかな言葉尻の取り違えが発端だったことについてご理解ください。

某放送で「改造=乱数」との発言にイラっときてかみついたことが始まりです。

某放送主さんは「元のソースを見ていることについては、改造=乱数である」との趣旨でしたが、

放送主さんは「メモリ領域を見たりして実行中のプログラム中のデータの流れから元のプログラムを解析する手法は、

著作物に対して基本禁止されている行為であり、ロムを解析している時点で違法性があり、改造も乱数も変わらない」

という趣旨でしたが、

私は「乱数=改造とされた。」「改造でWi-fiに潜ることは犯罪行為である。」という認識を持っていたため、

犯罪者扱いをされたと誤認し、反論しました。

この食らいつく内容が的外れであったことは私も認識しておりますし、

放送主さんの円滑な放送活動を妨害するものであり、大変ご迷惑をお掛けしたこと、反省しております。


しかしながら、今回、ブログを書かせて頂く内容は以上の事柄とは少し離れます。

後日、自分の放送枠において、乱数と改造についての活発な議論が行われました。

こちらがその時のタイムシフトとなっております。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv56094000

その一つ前の放送枠においても議論はされましたが、

私の不手際で、個人情報が一部画面に表示されてしまったためタイムシフトを削除させていただきました。

暴言などで削除したわけではないことをご理解ください。申し訳ございません。

さて、私は「改造でWi-fiに潜ることは犯罪行為である」ことについて、

以下のブログをソースとして話を進めました。

http://ameblo.jp/flamewolf/entry-10567872162.html


>・著作権法第20条:著作者人格権(同一性保持権)侵害
>   …5年以下の懲役または500万円以下の罰金
>
>・刑法第234条:威力業務妨害罪
>   …3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
>
>・刑法第234条の2:電子計算機損壊等業務妨害罪
>   …5年以下の懲役又は100万以下の罰金
>
>・電波法第100条第1項による規定の違反
>   …1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
>
>・不正アクセス行為の禁止等に関する法律第3条第1項による規定に違反
>   …1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
>


以上、ブログから抜粋。

改造を行った場合、以上の法令に引っかかり、アウトであり、

ポケモンの乱数調整はそのような法令を回避するうえで、私は使用しているという認識でした。

しかしながら、ある視聴者様から以下のような反論を頂きました。

主な趣旨は「改造行為も法令を逸脱するものでなく、グレーゾーンにとどまるのではないか」というものです。

尚、この方のメールは、改造行為を擁護、称賛する内容ではなかったことを明記させていただきます。

メールの反論部分を抜粋させていただきます。

以下、抜粋。

>1.著作権法第20条:著作者人格権(同一性保持権)侵害
>2.刑法第234条:威力業務妨害罪
>3.刑法第234条の2:電子計算機損壊等業務妨害罪
>4.電波法第100条第1項による規定の違反
>5.不正アクセス行為の禁止等に関する法律第3条第1項による規定に違反
>
>これらを、一つずつ詳しく見ていきたいと思います。
>
>なお、此度の話はツールなどを用いた「改造」の話であって、
>「ROMの違法DL(通称:割れ)」の違法性は扱いません。
>
>============================================
>
>1.著作権法第20条:著作者人格権(同一性保持権)侵害
>内容:「著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、
> その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。」
>
>訳:著作物に対する、著作者の意思に反する変更を認めない
>
>反論:
>・ゲームのセーブデータは、ゲームプログラムが生成したデータであり、最初から寸分違わず、
> そのソフトに存在するものではない為、著作権がどこに属するかが微妙
>⇒個人がMicrosoftOfficeで制作したドキュメントの著作権をMicrosoftが主張する事と類義
>⇒ポケモンの場合、セーブデータの内容に個人差が大きいため困難
>・ゲーム内で実現可能な範囲であれば著作者の意に反さない、という主張
>
>============================================
>
>2.刑法第234条:威力業務妨害罪
>内容:「威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条(233条:虚偽の風説を流布し、
> 又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、
> 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。)の例による。」
>
>※威力=法律で、人の意思を制圧するに足る有形・無形の勢力。
>
>訳:虚偽の風説や威力を用いて他人の業務を妨害してはならない
>
>反論:
>・改造データの使用が「人の意思を制圧する」という確固たる因果関係を証明できない。
>・例えば改造データを用いてフレンド対戦にボロ勝ちしたとしても、誰の業務も妨害していない。
>・株ポケがネット対戦環境の運営を業務ととらえていた場合でも、改造範囲をゲーム内で可能な範囲
> にしぼれば、それを業務妨害とする根拠が足りない
>
>============================================
>
>3.刑法第234条の2:電子計算機損壊等業務妨害罪
>内容:「人の業務に使用する電子計算機若しくはその用に供する電磁的記録を損壊し、若しくは
> 人の業務に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与え、又はその他の
> 方法により、電子計算機に使用目的に沿うべき動作をさせず、又は使用目的に反する動作を
> させて、人の業務を妨害した者は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。」
>
>※電子計算機=コンピュータ、電磁的記録=データ
>
>訳:業務に使用されているコンピューターを故意に破壊したり誤作動させたりする行為を禁止する。
>
>反論:
>・DSが業務に使用されている可能性
>・機械に対する攻撃を意図していない改造ならば、これは該当しない
>⇒仮にサーバーに誤作動がおきても、故意であることが証明できない
>
>============================================
>
>4.電波法第100条第1項による規定の違反
>内容:「左に掲げる設備を設置しようとする者は、当該設備につき、総務大臣の許可を受けなければ
> ならない。」
>
>・電波施設の設置に関する法律であり、改造うんぬんとは無関係なため論外。
>
>============================================
>
>・不正アクセス行為の禁止等に関する法律第3条第1項による規定に違反
>内容:「
>
>第三条
>1.何人も、不正アクセス行為をしてはならない。
>2.前項に規定する不正アクセス行為とは、次の各号の一に該当する行為をいう。
>
>一 アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能に係る他人の識別符号を入力して当該特定電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者又は当該識別符号に係る利用権者の承諾を得てするものを除く。)
>
>二 アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能による特定利用の制限を免れることができる情報(識別符号であるものを除く。)又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者の承諾を得てするものを除く。次号において同じ。)
>
>三 電気通信回線を介して接続された他の特定電子計算機が有するアクセス制御機能によりその特定利用を制限されている特定電子計算機に電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為
>
>」
>
>訳:インターネットを通じて、「アクセス制限機能を強制回避したアクセス」してはならない。
>
>例:存在し得ないステータスや技・特性のポケモンを、送信されるパケットを偽装するなどしてアクセス制限を回避した場合
>
>反論:
>・前述の件と同様、一般人を装って普通に対戦する分には該当しない。
>
>============================================
>
>以上の点から、一部の悪意を持った少数の改造以外は、グレーゾーンであってもブラックではなく、
>どうしても私には、「あらゆる改造が自動的に違法であり、刑法で罰せられる」という見解は、間違いであるように思えてならないのです。
>もっと言えば、乱数調整などで実現可能な範囲でのデータ改竄は、グレーですらないように思います。

以上、メールより、反論部を抜粋。

非常に貴重なご意見、ありがとうございます。

なお、誤解のないように念を押させていただきますが、このメールを送っていただいた方は、

改造行為を擁護しているわけではないです。

ここで本題なのですが、恥かしながら私は法律的知識は皆無に等しいのです。

素人ながら、私の法律としての根拠ですが、サーバーに不正な記録を送信しているという点で、

3.刑法第234条の2:電子計算機損壊等業務妨害罪
内容:「人の業務に使用する電子計算機若しくはその用に供する電磁的記録を損壊し、若しくは
 人の業務に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与え、又はその他の
 方法により、電子計算機に使用目的に沿うべき動作をさせず、又は使用目的に反する動作を
 させて、人の業務を妨害した者は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。」

に触れるという認識を持っていましたが、故意、悪意などの法律的扱いが分らないため、

明確な、法律的根拠を持った反論ができずにいるというのが現状です。

乱数と改造の何が違い、何が良いのかという法的解釈を位置づけるという意味でも広いご意見を聞きたく、

今回はブログを書かせていただきました。

長文失礼しました。
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